・ヤフーショッピングへ出店したのは良いんですが、SEO対策(検索対策)を行っていないと、検索順位が低くなります。
単純に『検索が低い』=『露出が低い』=『アクセス(売上)が低い』という事になります。
逆を話せば『検索順位をあげる』=『露出が多い』=『アクセスが増え売上上がる』となりますので、出来るだけのSEO対策をしておく必要があります。
【ヤフーショッピングのSEO対策】
ヤフーショッピングでは、商品ページの以下の項目を検索し、検索結果へ反映しています。
この項目を検索エンジンから好まれる様に入力する事で、検索順位アップのサポートとなります。
・商品名(Name)
・商品コード(Code)
・キャッチコピー(Headline)
・商品情報(Explanation)
・製品コード(Product-Code)
・JANコード(Jan)
・ISBNコード(Isbn)
商品名(name)のSEO対策
・【】[]!!★☆◆≪≫■<> ♪○◎◇○□△▲▼▽※等の文字が入っていないか? ※減点対象文字が含まれた「回数」で減点となるようです。
・商品名の文字数が長すぎないか? ※ヤフーショッピング内での商品名の文字数の平均より長いものは減点となります。
・キーワードは先頭の方にあるか? ※検索キーワードが前にあればあるほど加点され、後ろになるほど減点対象となります。
ヤフーショッピングでは、「商品名」は、分かりやすくシンプルにする事が求められています。
また、商品名の表示文字数については、スマートフォンで全角30文字(半角60文字)となっています。
キャッチコピー/商品情報のSEOチェック項目
・商品の特徴や、キャッチーなフレーズは入っているか?
・商品名に入れた以外の「キーワード」が入っているか?
もっとも検索されるであろうキーワードを「商品名」に、次に検索されるであろうキーワードを「キャッチコピー」「商品情報」に入れると良いでしょう。
例えば、商品名を「SONY VAIO」とした場合、キャッチコピーや商品情報には「ソニー バイオ」等と入れると、アルファベット表記、カタカナ表記、両方の検索で表示させる事が可能となります。また、キーワードを探るツール等もあるので、活用すると便利です。
【キャッチコピー、商品情報に盛り込む内容】
・メーカー名
・デザイナー名
・商品のスペック(サイズ/重量/色/材質/生産国等)
・JANコード
日々検索内容は変化すると思います。
ですが、少なからず『基本』は変わらないと思ってますので、知っておいて損はないですよね。
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